この間夕食中にお母さんと昔話をしていました。
私は小学校5,6年生のころパソコン教室に通っていたんです。
それで、何で通ってたんだっけー?という話になりました。
お母さんが言ったのは
「○○(私)は運動もだめで、特に秀でたものがなかった。
だから、この子に何か特技になるものを身につけさせたい。
と思っていったんだよねー。
あと、これからの時代はパソコンができてないとダメだろうし、でも、家族で教えられる人はいないしだから、習わせた」
と言ってたんです。
聞いた時はこんなに私のこと考えてくれていたなんてー!
って感動しました。
愛情があるとわかってはいるけども、
抑圧的な親だったからそれが嫌というイメージしかなかったんです。
親の気持ち子知らずですね。
今までもやもやしてたわだかまりが少し晴れたような気がします。
しかも、パソコン教室のおかげで
パソコンが得意になって、高校は商業科いけたし
今はパソコンを使う仕事をさせてもらってるし。
で、通っていたころすごく家が経済的に厳しくて。
その状況の中通わせてくれた親には感謝しかないですね。
やっぱり気持ちって言わないとわかんない。
ペラペラ喋らないのが美徳ってイメージもあるかもだけど、
こういう風に喋って気持ちがあったまることがあると思います。
子どもの頃の話を親御さんと一緒にすると色んな発見、気づき、喜びがあるかもしれないです。
みなさんもぜひ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。