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役所広司さん主演のPERFECT DAYS見ました。
内容は、トイレの清掃員をしている主人公の淡々とした日常をうつしたものです。
Voicyで晴さんが紹介されていて気になっていたんです。
私がみた感想はもうとにかくこの暮らしいいな！でした。
同じ時間で起き、仕事をして毎日同じご飯屋さんに行って本を読んで、
寝る。
お休みの日も同じことを繰り返しているみたいなんです。
それでも、この淡々とぶれずに質素に暮らしている姿に
あこがれを持ちました。
主人公はそのルーティンを行おうとしているのだけど、
色々な出来事があり、いつもとは違う日もある。
そんな日だっていいねと思わせてくれました。
主人公は音楽（車でカセットテープで聞く）や、植物、本、ごはん屋さんの店主、スナックのママ、決して大きな幸せではないけど、
ささやかで小さな幸せを感じていて、
心が満たされていくのが役所さんの表情の演技でわかるんです。
見ているこっちも幸せになるんです。
じんわりもう最高！って感じの映画です。
久しぶりに大当たりの映画。
やっぱり本もだけど、映画も心を潤してくれますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
