【読書】子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

まずこの本は宮本先生、井本先生、おおたとしまささんによる対談があり、

次お二人の授業の様子が書かれていて、次お二人の授業の様子が書かれていて

教え子Rくんのお話、最後に御三方でQ &Aに回答するという流れになってます。

 

中学受験で疲弊している人

最近怒りすぎてるなーと自己嫌悪している人

子どもが悪いことばっかりする!と疲れている人

などにおすすめの本です。

 

お二人とも、バッサバッサ必殺仕事人みたいにきっていくところが爽快!

特にQ &Aが切れ味鋭い感じでおもしろい!

 

あと、Rくんの話は泣きそうになりました。

 

子どもって何も言わない方が、自然と自分の進みたい道に

自らを立て直す力があるんだと思いました。

 

この本を読んで私なりに解釈したのが、

子どもはほったらかしでいい!ってこと。

放任主義とかではなく、目をむけ、子どもを見つめるけども、

口出しはしない。

ということですね。

 

子どもなりの個性があるんだから、親がこうなって欲しいと思っても思い通りにはならないし、

させようと思ってもダメ。

 

とにかく子どもの心むくままに!という感じなのかなとそう私は解釈しました。

 

そんなに親が頑張らなきゃとか思わなくてもいいのかもしれないですよ。

私もそう思っちゃうんですけど。

 

子育てって大変だけど、一緒に入れるのは短いから楽しくしていきたい!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。