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前作でスズキタゴサクが逮捕され、その裁判中。
事件が起きる、人質は100名ほど。
何が目的なのか。
とにかく犯人対警察の危機迫ったやりとり。
犯人も知能犯的な感じで面白くて楽しかった！
前作の爆弾も読んだというかオーディブルで聞いたんですけど、
面白かった！
また「3」もありそうな終わり方で楽しみ。
警察の中の類家さんという人もかなり頭がきれるので警察対犯人という構図が面白かった。
犯人ではなく、警察にフォーカスをあてる。
そこがどきどきさせるというか、わくわくするというか。
前回と同じでなぜか私はスズキタゴサクの言葉に
引き込まれて気持ちが入ってしまう。
別に好感をもっているとかではなく、なんかなるほどなーと納得してしまう。
前回同様、スズキタゴサクの人柄もこの本のみどころだと思います。
映画化もされるみたいなので、楽しみ！見たいなー！
私はオーディブルで聞いたんですが、一つの映画を見てるのかなってぐらい
臨場感がすごくておすすめです。
ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
