【読書】「好き」を言語化する技術

ブログを書いている方!

みんなに読んでほしい本。

 

三宅香帆さんの本です。

「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」

で知っている方も多いと思います。

 

今回は「好き」を言語化する技術を紹介します。

 

推しって最高!

 

三宅さん自身も宝塚=推しらしい。

その「推し」を推しているのがとても楽しそう、幸せそうなのが

「推しを好きな気持ち」を残しておく。とおっしゃているところに伝わってきます。

 

本当に「推し」って人生を豊かにしてくるんだよねー。

うんうん、わかるー。って気持ちで読んでました。

 

私も辛かった時代「推し」に救われました。

だから、みんな「推し」=好きなものをどんどん

あーでさー、こーでさーって発信しちゃえばいいんです。

きっと推し活がもっともっと楽しくなるはず。

そして、もしかしたらその「推し」本人に自分の気持ちが届いちゃうかもしれない!

 

言語化って楽しい!

言語化の技術だから色々考えたり難しいかなって思ってました。

でも、本文には書き始める前段階のことから書き終える前まで

手順通り簡潔に書かれているのでとてもわかりやすい!

 

 

読んでいるうちにあー早く本の感想を書きたいー!

文を書きたい!ってワクワクな気持ちになりました。

 

相手のことも考えよう

この本には文を「書く」ことだけではなく、

「推し」を語るときはどうすればいいかということも書いてあります。

「推し」を知らない人ver、同じ「推し」仲間などなど色々なバージョンで

書かれているので参考になるかと思います。

 

 

・どう文を書いたらいいかわからない!

・「推し」を語り合いたい人

・誰かに何かを伝える、説明するお仕事をされている方

 

などなどにおすすめの本です。

感想を書くときに手元に置いておきたい!

 

ぜひ読んでみて下さい。

最後まで読んでくださりありがとうございました。